諸費用について

以外にかかる諸費用!!

所有権移転登記料

土地や建物を購入し、売買代金を全額支払った時に自分の名義に所有権移転登記する費用です。
抵当権の設定がある場合には、同時に行う事になりますので、事前に金融機関との打合せが必要です。
通常、司法書士へ依頼します。

【金額について】
登録免許税(不動産の固定資産税評価額の1.5%+司法書士の手数料(3~5万円程度)です。(*住宅は軽減あり)


契約書印紙代

売買契約書に添付する印紙代です。契約書は原則として2通作成し売主・買主双方が負担します。

【金額について】
印紙税一覧表(軽減措置あり)参照リンク用


仲介手数料

仲介物件を購入される際には仲介手数料が必要で、料金は宅地建物取引業法により規定されています。

【金額について】
売買代金×3%+6万円+消費税となります。(簡易計算で、売買代金400万円超の場合)

仲介手数料 参照リンク用


固定資産税按分

固定資産税は1月1日を起算日として引渡し日をもって清算します。
買主は引渡し日以降の分を負担する事になります。

【金額について】
市町村長が決めた該当年度の請求額を所有期間により清算します。


不動産取得税

不動産を取得すると3~6ヵ月後に県税事務所より納付書が送られてきます。

土地を先に取得してから住宅を建築する場合には、土地の不動産取得税について減免措置や徴収猶予措置がありますので、納税前に県税事務所にご確認されるようお勧めします。

【金額について】
固定資産税評価額×3%が基本ですが、住宅の場合は軽減があります。


融資手続き費用

融資を受けられる際には意外に諸費用が必要です。融資手数料・保証料・生命保険料・火災保険料・抵当権設定費用等が融資額より差引かれる事が多いようですので事前によくご確認ください。

【金額について】
各金融機関の基準によりそれぞれ異なります。